toefl リスニング について

toefl リスニングについての為になる情報です。

TOEICとTOEFLのリスニング問題では、大きく異なる点もあります。
それは、TOEFLの方がリスニング問題で出題される英文が長いということです。

TOEICのリスニング問題で一番長い会話が出題されるのは、Part VIの「説明文問題」ですが、それでも会話は25秒~35秒程度の長さしかありません。

一方で、TOEFL iBTでは、約4~6分程度の会話(講義)が出題されます。

ただし、TOEFLではTOEICと異なり、聞き取り中にメモをとることが可能です。

TOEICが短い会話を多数流し、瞬発的に意味が判るかと言うリスニングの「反射神経」を測定しているとしたら、TOEFLはアカデミックな内容をいかに深く理解できるかという点に、より焦点が置かれていると言えるでしょう。

長い談話を理解する際には、リスニングの「正確さ」に加えて、リスニングの「持久力」を訓練する必要もあります。リスニングの「持久力」を訓練するためには、「質より量」のリスニング学習が重要です。

そして、トレーニング後半では、同じ箇所を何回も繰り返し聞き返すことはせず、1回だけで概要を理解するように努めます。理解できない箇所があったら、文脈や背景知識(常識)などをヒントに推測するように試みます。

具体的には、テレビの英語ニュースや、英語のドラマなどが良いでしょう。この学習を続けることで、ある程度長さのある英文を聞き、大意を把握するトレーニングを行うことが出来ます。

TOEICと異なり長い会話文が出題されるTOEFLでは、「量より質」の学習に加えて、「質より量」の学習も必要になります。

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